群馬県病院局の職員研修「ノンテクニカルスキル基礎編」で講演しました

群馬県病院局（群馬県立4病院（心臓血管センター、がんセンター、精神医療センター、小児医療センター））の職員研修「ノンテクニカルスキル基礎編」で大阪から講演しました。

研修方式は双方向型オンライン研修（分散ハイブリッド型）で、テーマは「ノンテクニカルスキルの基本的な考え方と医療現場での使い方ー多職種で学ぶ組織で問題解決する技術ー」。

第五次群馬県県立病院改革プランの病院局総務課のアクションプランの項には、「4病院共通研修の充実（ノンテク研修）」「多職種が参加できる研修体制の整備と研修運営」といった内容が記載されています。

メインセッションの問題解決プランを通じて学び合うセッションでは、グループごとに練った全13の問題解決プラン全てに対して、講師がフィードバックを行いました。

双方向型教育の革新的な価値ととらえている「多様性を通じた学び合い」。ヨソ者である講師から見える景色を共有することによって、その多様性を通じた学び合いに貢献できたのであれば、とても嬉しく思います。