佐藤 和弘Jul 19, 2022教訓正しい問題のとらえ方22W1Hを考える上でよく例に出すのが、多くの医療現場で挙がってくるであろう、次の2つの事柄についてです。 「業務が忙しい」 「スタッフが足りない」 これらは、それぞれを個別に見ると、どちらも【問題】に見えます。そして、個別に見るのであれば、それは正しいと言えます。ただ、ここ...
佐藤 和弘Jun 10, 2022教訓私にとっての小さな成功から、私たちにとっての小さな成功へ「論理は内向きに働く」 以前より意図的に使っている言葉です。同じく意図的に使っている「半径5メートル」という言葉とともに、「人は、自施設より自部署、自部署より自分自身に関心が向かいやすい」というのは自然なことで、その意味では、このこと自体に善い悪いはないと言えます。...
佐藤 和弘May 8, 2022教訓物事の理解は、現実世界に始まり現実世界に終わるメタバースという流行り言葉の背景には、「非現実世界(バーチャル)を現実世界(リアル)に近づけていきたい」という、人間の自然な欲求があるように思います。 あくまでも、僕らが日々生活しているのは、今この瞬間も目の前に見えている現実世界であり、いかにこの現実世界を心身ともに豊かに...
佐藤 和弘Apr 23, 2022教訓正しい問題のとらえ方「問題を正しく解決するよりも、正しい問題を解決することが大事」 もちろん、「問題を正しく解決する」ことも「正しい問題を解決する」ことも、両方大事です。ただ、正しい問題において間違った対策を実行すれば「解決できなかった」だけで終わるかもしれませんが、間違った問題を正しく解決し...