「やる」前に「やめる」を基本行動にする
- 佐藤 和弘
- Jun 16
- 1 min read

業務改善は次の4つの「順番」で考えることが大切になります。
①やめる(なくす)
↓
②減らす
↓
③わかりやすくする/やりやすくする
↓
④(他者に)わたす
ある問題解決において新たな業務を行うことになった場合、少なくとも実際に問題が解決するまでの間、基本的には一時的に業務が増えることになるでしょう。すると、業務が増えたことによって業務全体が煩雑になったりスタッフが疲弊したりするといったように、新たな問題が起こりかねません。
業務改善を部屋の片づけで例えると、物を買うばかりでは部屋中にあふれて、過ごしづらくなってしまいます。
だからこそ大事なことは、新たな業務をやり始めるのであれば、その前に別の業務をやめるということを基本行動にすることと言えます。



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