まずは現場スタッフの方々が自ら問題解決していく必要性について共有した後、現場で起こっているけれど、実は知らない(気づいていない)スモールウィンを部署横断的に共有するために、スモールウィンの自部署自慢を披露。
そして、トップからビジョンとその背景について説明。このビジョンへ向けた手段として行っている各部署の業務改善の取り組みを全体共有してもらい、そこからの気づきやヨソ者からのフィードバックで学びを深めた。
その各部署の業務改善は、ある定量的な指標をもとにした成果が量産されており、これらを合計すれば、他の施設が驚き羨むであろう膨大な成果をつくりだしている。
どうやって、変化に適応する組織(あるべき姿と現状のギャップを埋める組織)に変革するか。それは、突き詰めると「皆で(足並みを揃えて)問題解決をし続ける」ことに尽きる。個別にやるのではない。とにかく皆でやる。あくまでも、空気は「誰か」ではなく皆でつくるものである。
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