• 佐藤 和弘

こぼり苑ノンテク研修Day5で講演


こちらは、いよいよ問題解決シートに「慣れる」段階(量)から、「上達する」段階(質)へと進み始めることになる。


まず今回は、前回設定した3ヶ月後の最寄駅にどれだけたどり着いたか、「現在位置」を確認するため、それぞれの部署の問題設定型の問題解決の結果発表と、他部署からのギフトのお返し(ポジティブフィードバック)。いずれの部署も着実に前進しているのはさすが。


問題発見型の問題解決が「減点方式」なのに対して、問題設定型の問題解決は「加点方式」。これがなにを意味するのかは、空気のマネジメントにおいて極めて重要な理解である。


そしてさらに、これから問題解決シートの日常業務化(ルーチン化)に向けて動き始める。例えば、透析で穿刺やバイタル測定をやらないことはありえない。それがルーチンになっているからだ。だったら、問題解決シートもルーチン化してしまえばいい。その結果、それが習慣(当たり前)になれば、ノンテクをやっていない施設ではすぐには追いつけない、「変革する組織」になるだろう。

Recent Posts

See All

現在、ノンテクニカルスキルの双方向型オンラインセミナーをシリーズで構想しています。 2W1Hなどの基本的な個別スキルだけでなく、問題解決の六大大陸や人材マネジメントの全体像、組織変革と空気のマネジメント、双方向型オンライン研修の方法など、さまざまなテーマをご用意しようと考えています。 基本的に、院内研修(組織学習)の場合は、「大事なことに順番を決める」、つまり組織で反復練習するために、個別スキルの

先日は、諏訪中央病院の新入職員合同オリエンテーションで講演しました。オンラインでの講演でした。諏訪中央病院では、昨年の医療安全研修でも2度講演しています。 ノンテクニカルスキルの基本(2W1Hなど)について簡単にお伝えした後は、問題解決シート(2W1H)の考え方に関する参考例をお伝えし、実際に2W1Hを使った検討セッション、そして2W1Hを活用した事例紹介セッションを実施、ノンテクニカルスキルを体