• 佐藤 和弘

こぼり苑ノンテク研修Day6で講演


まずは、もはや当たり前のように自然に部署ごとの問題解決事例を共有。現場のリアルはスタッフの方々の担当、それをもとに教訓レベルまで引き上げるのはヨソ者(講師)担当。役割分担をしながら、1時間強で事例のシャワーを浴びた。


そして今回のメインイベントは「業務改善」。ここでいう業務改善は、単に一般的に言われているそれではなく、「業務は(正しい)行動を仕組み化するためのものであり、行動によって意識が醸成されるのであるから、つまるところ、業務改善とは「行動改善」であり「意識改善」であるという認識のもとに行うもの」である。


まずは、トップから現在の介護業界、そして自法人の置かれた環境が今後どのように変わっていくのか、そのために今から何をしなければならないのかを共有。そのうえで、業務改善はすぐに「(業務を)他者に渡す」という対策をとってしまいがちなところを、「その選択肢は一番最後に行うこと」であり、部屋の片付けと一緒で、まずは業務の断捨離、つまり「(業務を)やめる」ことに選択と集中。業務の洗い出しから優先順位づけ、やめる業務の選択をし、その業務をやめるうえで起こりうる問題を明らかにしていった。


このように、変化に適応する組織に変わるために年単位で本気の取り組みを行っている組織と、現状満足の空気に支配されて年単位で同じことをやり続ける組織。どちらの組織が未来の介護業界を担うのかは明らかである。

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