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ノンテク道場Day8で講演

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Jan 9, 2020
  • 1 min read

と言っても、ヨソ者は単なる「来賓」に過ぎず、学びの場の設計から運営は、当該施設の変革リーダーが担う。


今回は、ノンテクの組織学習を継続している計3施設の各事例の共有から、それぞれの内容を振り返り教訓を引き出し、さらに変革リーダーからの教訓と、ついでに来賓からの教訓を全体共有することによって、膨大な数の教訓が短時間で集まった。


最後は、それらの教訓を各施設に持ち帰るための「おみやげ」づくり。回を重ねてきているだけあって、感度が高まってきている教訓を、現場の問題解決に適応させていくことによって、自施設だけでは得られない問題解決の質を高めていく。今回も、学習する組織ならぬ「学習する地域」のロールモデルが実現されていた。


長い年月をかけて、自施設で問題解決の学習と実践をし続けるだけでなく、他施設からも貪欲に学び、また惜しげもなく他施設に学びをおすそ分けする組織。このような努力の結果、変化に適応する組織という映像(あるべき姿)が見えてくるのは、自然なことではないだろうか。

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