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ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル26

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • May 15, 2024
  • 1 min read

「セカンドペンギン・サードペンギンの重要性」


組織変革においてファーストペンギンを担うリーダーの存在は大切だが、スタッフがリーダーに対して「あの人は特別だから(私たちとは違う)」と特別視すると、自分も真似しようとは思えなくなってしまう。一方で、そのリーダーに続くセカンドペンギン・サードペンギンが現れると、「他のスタッフもやってるのなら、私にもできるかも・・・」と、勇気ある一歩を踏み出しやすくなる。だからこそ、リーダーは「私を真似してもらう」ではなく「私と同じように行動している◯◯さんを真似してもらう」ことを考えて、セカンドペンギン・サードペンギンを担うスタッフを見つけることも大切。

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さまざまな考え方に「*個人差があります」という言葉をつけてみる

「人は本来弱い生き物である」 よく、組織変革の文脈で伝えている考え方ですが、もちろんこれは、皆が一様に弱いわけではなく、程度の違いがあるでしょうし、「いや、私は弱くない!私は強い!」と思う人もいるかもしれません。 このように、ある考え方を基にしながらも1人ひとりの個性に向き合うためにおすすめなのが、「*個人差があります」という言葉をつけてみることです。 ——————————————— 人は本来弱い

 
 
 

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