top of page
  • Writer's picture佐藤 和弘

ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル39

【「日常の物事に例える力」


複雑な出来事をわかりやすく伝えるためには、日常の物事に例えてみる。普段から触れる機会の多い日常の物事は体感的に理解しているため、その体感的な理解を通じて、相手が複雑な出来事を理解しやすくなる。これは言わば、わかりやすく伝えるための「翻訳作業」。おすすめなのは以下の3つ。


①「料理」に例えてみる

(例)食材にあたるのが知識、調理の腕にあたるのが考える力


②「乗り物」に例えてみる

(例)能力を高めるためには、学習と練習の両輪が大切


③「旅」に例えてみる

(例)問題解決は、現状という出発地からあるべき姿という目的地に向かう旅

Recent Posts

See All

ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル38

「生成AIの本質的価値と情理」 現場の問題解決において、生成AIを用いる本質的な価値は、人間のように自然な会話ができることでも、膨大な知識を基に論理的な文章を瞬時に生成できることでもなく、何か困った事態になったら「生成AIのせいにできる」ことにあると考えることができる。ある問題解決の議論において特定のスタッフにとって都合が悪い内容に触れざるを得ない場合も、「これは私の意見ではなくて、あくまでも生成

ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル37

「半径5メートルのプレゼンテーションスキルとあの手この手力」 プレゼンテーションスキルとは、講演や発表といった特別な舞台だけでなく、現場業務という日常の舞台においても重要になるスキルである。プレゼンテーションスキルを現場の半径5メートルの視点で考えた場合、ある説明に関して、難しい内容を日常の出来事でわかりやすく表現し直してみる力(例える力)や、相手との共通点を押さえたうえで、その文脈を通じて伝えた

ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル36

「一般化する力と一般化しない力」 複雑な物事を理解するためには、その物事を代表的な言葉で言い表す「一般化」が重要。その一般化された言葉を軸にすれば、さまざまな出来事に対応しやすくなる。一方で、複数な物事を代表的な言葉で言い表すという行為によって、さまざまな個別の情報がこぼれ落ちてしまい、「皆に当てはまるようで、実は誰にも当てはまらない」といった結果になりなねない。だからこそ、一般化する力と一般化し

Comments


bottom of page