佐藤 和弘Mar 18, 20201 min readワンフレームワーク思考「もしも、現場で1つのフレームワークしか使えないとしたら?」あれやこれやとフレームワーク(道具)を聞き(学び)かじっても、結局、どれもこれも現場では使えない。能力開発は反復練習の世界。知識は広げても、技術は絞らなければならない。しかも、それは個人学習よりも組織学習において、比較にすらならないほど。だからこそ、「ワンフレームワーク思考」を。上記の問いを立てながら、知的好奇心によって目移りすることではまりがちな落とし穴「マルチフレームワーク思考」から抜け出す。
「もしも、現場で1つのフレームワークしか使えないとしたら?」あれやこれやとフレームワーク(道具)を聞き(学び)かじっても、結局、どれもこれも現場では使えない。能力開発は反復練習の世界。知識は広げても、技術は絞らなければならない。しかも、それは個人学習よりも組織学習において、比較にすらならないほど。だからこそ、「ワンフレームワーク思考」を。上記の問いを立てながら、知的好奇心によって目移りすることではまりがちな落とし穴「マルチフレームワーク思考」から抜け出す。
日常を忘れさせない学びの場づくり一般論として、医療における研修は、現場業務という日常の場とは切り離された非日常の場になりやすいと言えます。たしかに、業務の合間に行われる研修は、その間だけは日常(の忙しさ)を忘れさせてくれる、休息の場という側面も実際にはあるでしょうし、そのような場があること自体は有意義でし...
自分自身の「感情」が、論理的思考を身につけることを邪魔する「(できれば) 物事を論理的に考えたい」と思う人は多いでしょうが、論理的思考を身につけることは実際には容易ではありません。 論理的思考に関する書籍を何冊か読破した、あるいは(単発の)研修やセミナーで学んだといった段階に留まらず、何年にも渡り日々の日常業務のなかで繰り返し体験...
合理は他者ではなく自分自身に向ける世間ではとかく「正論」という言葉が否定的な意味合いで使われがちです。 「それって正論だよね」 「正論なんて聞きたくありません」 これは、あらためて考えてみると、「正しい論理なのに間違っている」といっているようなものですから、一見矛盾する意見のように見えます。ただ、突き詰めて...
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