• 佐藤 和弘

人工知能と「認識」系の業務の【あるべき姿】

人工知能における「目(認識)」「手足(運動)」「言語(耳口)」の3つの領域。問題設定型の問題解決における【あるべき姿】として、まず人工知能との共生した医療介護現場を描くべきは、「目(認識)」の自動化。


具体的には、【目的】を押さえたうえで、日々の現場業務のなかで、人間(スタッフ)が行っている「認識」系の業務を洗い出す。次に、この【現状】に対して、人工知能を用いて自動化した結果、どんな現場に変わるかを具体的な映像レベルでイメージしてみる。


このように、まずは認識系の業務の自動化を見据えながら、人工知能と共生する現場のイメージトレーニング(AIイメトレ)を繰り返していくことで、少しずつ組織に「もしかすると、本当にそういった現場に変えられるかも!?」という空気をつくっていく。

Recent Posts

See All

リーダーが「あっちに行きましょう!」と旅の道筋を示した時、スタッフのフォロワーシップで大切なのは「一旦だまされたと思ってついて行ってみる」ことだと言えます。 結局、何が正しいかは実際にやってみなければわからないというのは、多くの人が納得することではないかと思います。「これはいける!」と思ったことが上手くいかなかったと思えば、「これは無理だろう・・・」と思ったことが案外上手くいったり。 もちろん、だ

立場(地位や職位、権限)によらずに誰かを動かす時、その人はリーダーでありリーダーシップを発揮していることになりますが、それ以前に、そもそも自分自身をリードしている(自分に対してリーダーシップを発揮している)と考えることもできます。このように、 「リーダーシップは自分自身に向けることから始まる」 ととらえると、自らが行動するモチベーションを維持するために「安心感の醸成」が大切になります。 そして、そ

組織変革と空気のマネジメントの観点から言えば、ヨソ者の本質的な価値は「餅は餅屋」の専門性にあるのではなく、ムラ(組織)の住民ではないこと、つまりヨソ者であること自体にあります。 たとえリーダーであっても、同じムラの住民ですから、日々の暮らしの中でのさまざまな交流を通じて、他の住民(スタッフ)との関係性が出来上がっています。 もちろん、信頼されている、仲が良いといった関係性だけを見ると良いことのよう