• 佐藤 和弘

人工知能と「認識」系の業務の【あるべき姿】

人工知能における「目(認識)」「手足(運動)」「言語(耳口)」の3つの領域。問題設定型の問題解決における【あるべき姿】として、まず人工知能との共生した医療介護現場を描くべきは、「目(認識)」の自動化。


具体的には、【目的】を押さえたうえで、日々の現場業務のなかで、人間(スタッフ)が行っている「認識」系の業務を洗い出す。次に、この【現状】に対して、人工知能を用いて自動化した結果、どんな現場に変わるかを具体的な映像レベルでイメージしてみる。


このように、まずは認識系の業務の自動化を見据えながら、人工知能と共生する現場のイメージトレーニング(AIイメトレ)を繰り返していくことで、少しずつ組織に「もしかすると、本当にそういった現場に変えられるかも!?」という空気をつくっていく。

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