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人間と人工知能が共生する医療介護とノンテク

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Sep 9, 2019
  • 2 min read

医療介護業界において、変化に適応する組織への変革を実現する仕事をしている「組織変革屋」が目指しているのは「人間と人工知能が共生する医療介護」であって、あくまでもノンテクはその手段に過ぎない。ただ、ノンテクがなければ本当の意味でそれを理解することはできない。


一般的に、医療における人工知能において話題になるのは、「画像診断は人工知能が行う」といった「分業」についてであり、たしかにこれまで人間でしかできなかった様々な業務が、ディープラーニングによる「眼の革命」が起こり、人間以上の眼を持った人工知能によって行われていくことになるだろう。


一方で、「人間と人工知能が共生する医療介護」において、ノンテクの視点を持たなければ見えてこないことがある。それは、問題解決の六大大陸の「役割分担」である。


人間が担うのは【目的】と【あるべき姿】である。「誰のため?何のため?」に医療を提供するのか、それを実現した現実世界はどのような世界なのかは、人間が願い描くことである。対して、【目的】によって描かれる目的地【あるべき姿】にどうやったら最適な方法でたどり着つくことができるのかを人工知能を判断する。


つまり、問題解決の六大大陸において、 人間の役割担当=【目的】【あるべき姿】 人工知能の役割担当=【現状】【問題】【原因】【対策】 (もちろん、明確に分かれるわけではないが)


と役割分担することによって、問題解決力を飛躍的に高めていくのである。


したがって変革リーダーは、今のうちからこのような妄想をしておくことをお勧めする。このような未来はそう遠くはないだろう。

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