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Writer's picture佐藤 和弘

吉田薬業で講演


どんな医療機関や介護施設でも、ノンテクを初めて学ぶ内容は基本的に同じ(2W1Hとビッグワード)。ただ、人の顔が皆違うように、組織の顔も皆違う。したがって、全く同じことを学んでも、継続するにつれて、組織の「性格」によって毎回の研修(How)でやるべきことが変わってくる。


こちらは、以前より先駆的にテクノロジーを導入し、自動化を推進している。このようなテクノロジーが文化として定着している組織にノンテクも文化として定着すれば、テクノロジーと共生した【あるべき姿】を描く問題設定型の問題解決を率先して行なっていくことができるようになる。したがって、人工知能の「眼」の革命が何をもたらすのかを説明しながら、あらゆる自動化の可能性を示唆した。


また、ビッグワードのセッションでは、「社会的なビッグワードを変える」と名づけたなかで、「ジェネリック」と「ポリファーマシー」という2つの問題に関して、社会の印象(空気)をマネジメントすることの意味合いを説明した。

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