top of page
  • Writer's picture佐藤 和弘

太田歯科医院ノンテク会議Day2(ノンテク研修から数えるとDay20)で講演


トップ〜ミドルマネジメントクラスが集まり、まずはトップが経営的観点からの各組織の現状共有。そして、各人がある観点から組織の現状分析を行った結果を共有し擦り合わせ。


その後、ヨソ者が「健全に批判する」「タダ乗り禁止」のルール(お作法)を共有したうえで、以下の問いかけ。

「(ヨソ者からのフィードバックに関して)『甘口』『中辛』『辛口』コースがあります。本当は『激辛』コースもありますが、やらない方が良いと思います。ちなみに、これまでのノンテク研修は『甘口』でもなくて『スイーツ』コースでした。前回は『中辛』コースを選んでいただきましたので、今回も『中辛』コースでいきます」 「これから役者を演じ、演技で健全な批判をしていきます」


そのうえで、人材マネジメントの全体像を森として眺めながら、どの視点(木)に選択と集中するかを議論したうえで、その木を育てるために、問題解決の六大大陸の踏破に向けて議論。適宜、ヨソ者からの健全な批判を受けながら、現実世界の問題解決を考えていった。


これまでのDay18までは、いわばこれから本格的に問題解決を行っていくための練習期間。社会人になるまでに義務教育だけでも9年かかる。人を育てるとはそういうもの。だから、組織学習も練習期間にこれだけかけるのも、何ら特別なことではない。


終了後はヨソ者からのつぶやき。 「健全な批判をする演技も大変でした。あとすみません。『中辛』と言ったのに『甘口』になってしまいました」


鹿児島中央駅横の中央町19・20番街区の再開発も着々と。これから県内新幹線移動で長島へ。

Recent Posts

See All

昨年の10月に開催された第1回に引き続き、玉名市包括支援センター主催「チームを動かすノンテクニカルスキル研修」第2回で講演しました。 テーマは「議論を効率化させるファシリテーション技術」。 本研修のように複数回開催するメリットは、点と点をつなげられることです。つまり、2時間×2回の「計4時間」の研修ではなく、10月1日から1月14日までのおよそ「3カ月半」の研修ととらえ、点(第1回)と点(第2回)

前日のノンテクニカルスキルスキル基礎編に続き、群馬県病院局(群馬県立4病院(心臓血管センター、がんセンター、精神医療センター、小児医療センター))の職員研修「ノンテクニカルスキル管理職編」で大阪から講演しました。 研修方式は双方向型オンライン研修(分散ハイブリッド型)で、テーマは、人材マネジメントに必要な仕組みと問題解決ー「採用」「配置」「評価」「報酬」「育成」「退職」の6つの仕組みー。 リーダー

bottom of page