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情理のリーダーシップは「急がば回れで率先垂範」

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Jun 12
  • 1 min read

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人には感情がある以上、医療現場は合理ではなく情理の世界。だからこそ、リーダーシップもまた、合理ではなく情理に基づくものであることが求められます。


そして、情理のリーダーシップにおいて基本姿勢と言えるのは、「急がば回れで率先垂範」です。


例えば、スタッフに「もっと勉強しよう!」と言っているリーダー本人が勉強していなければ、たとえ合理的には正しくても、情理的には説得力がなくなってしまいます。


したがって、「ほかにやることが沢山あって忙しいのに・・・」といったように、一見すると非合理的に思えたとしても、急がば回れで、率先垂範で勉強する「姿を見せる」ことが大切です。

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