時間が20時-21時というのも、リアルでの時間的制約から解放できるオンラインの恩恵。たくさんの方々にご参加いただいた。
「論理的に考え伝える一番シンプルな技術」をテーマにノンテクニカルスキルを学んだ1時間は、チャット欄の嵐。何百?というチャットのコメント数の総量は、オンラインの「全員が同時に話し手になれる」価値であり、1人が話すと他の全員が聞き手になってしまうリアルでは実現できない価値である。
しかも、リアルと違って言語化された意見がチャット欄に残り続けるので、他者の意見から学びを深めたり、自分の意見との共通点と相違点から気づきを得ることもできる。
一方で、オンラインとリアルの共通点は、「学びは自分の事例に引き寄せる」ことの重要性。自分の半径5メートルに引き寄せて初めて、学びは当事者意識へと結びついていく。
最後は、「有事(非連続)の変化に適応する医療教育」のために、双方向型オンライン学習の提案。百聞は一見にしかずで体感した参加者の方々は、きっとこのことを実感したはず。
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