いつものように問題解決シート部署対抗戦の結果発表をした後は、2年目を迎えているなかで、これまでのスモールウィン事例の共有と、スモールウィンづくりのためのポジティブな意味づけセッション。
真実は1つではない。事実が1つであって、それに意味つけることによって、真実は複数できる。そして、スモールウィンは事実ではなく真実。どのように意味づけるかによって、どのような事実であってもスモールウィンに変えることはできる。
年にたった8時間(2時間×4回、3ヶ月に1度)しかないノンテク研修。今回の貴重な2時間の内容(How)をどうするか、今後3ヶ月後の【あるべき姿】を前提に、変革リーダーと直前まで議論。だからこそ、研修内容も予定調和ではなく即興の世界が当たり前。あるスタッフの方が「(その場の食材で調理する)料理の鉄人と同じですね」と表現していたように、研修の中で(写真のように)スライドをつくることもまた、実践学習という「生もの」を扱う以上、当たり前の営みである。
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