
ノンテクを通じた被災者支援の長い旅は続く。
今回も、問題解決事例を通じた学び合い(学びのPDCAを回し続ける)。まずは、問題解決事例から教訓を引き出す前に、これまで支援を続けるうえでの教訓(知恵・コツ・工夫)を引き出してもらった。
そして、その教訓を引き出す感覚を持ちながら、問題解決事例の学び合いと教訓の引き出しの実践訓練。それぞれが固有名詞が大前提(当たり前)の極めてリアルな問題解決事例であるがゆえに、「被災者の方々やご家族にどうなってもらいたいのか?」における焦点が明確な議論が行われていた。
ヨソ者のメッセージ。 「皆さんの取り組みは、(地震大国)日本の財産になります」
この取り組みを日本の財産として後世に伝え、被災者支援の方々が、ノンテクを使いこなしながら問題解決を行う姿が、未来の日本の当たり前の景色になる。ヨソ者はそう願う。
Comments