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益城町社会福祉協議会地域支え合いセンター職員研修会Day6で講演

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Nov 26, 2019
  • 1 min read

ノンテクを通じた被災者支援の長い旅は続く。


今回も、問題解決事例を通じた学び合い(学びのPDCAを回し続ける)。まずは、問題解決事例から教訓を引き出す前に、これまで支援を続けるうえでの教訓(知恵・コツ・工夫)を引き出してもらった。


そして、その教訓を引き出す感覚を持ちながら、問題解決事例の学び合いと教訓の引き出しの実践訓練。それぞれが固有名詞が大前提(当たり前)の極めてリアルな問題解決事例であるがゆえに、「被災者の方々やご家族にどうなってもらいたいのか?」における焦点が明確な議論が行われていた。


ヨソ者のメッセージ。 「皆さんの取り組みは、(地震大国)日本の財産になります」


この取り組みを日本の財産として後世に伝え、被災者支援の方々が、ノンテクを使いこなしながら問題解決を行う姿が、未来の日本の当たり前の景色になる。ヨソ者はそう願う。

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