• 佐藤 和弘

石川県臨床衛生検査技師会定期総会・講演会で講演


財務大臣政務官・参議院議員の方の特別講演がある豪華講演会。


今回は、「VUCA時代だからこそ、変化に適応する組織が生き残る」「PESTにおいて、特にテクノロジーが中心となって環境が変化していく」「変化に適応する組織とは、【あるべき姿】と【現状】のギャップを埋める組織である」という話から導入。


そして、美味しい料理作りの2点セット(2W1Hとビッグワード)を学ぶまでは、どの職種や分野でも同じ。だが、学びは自らの現場の事例に引き寄せる(自宅の冷蔵庫の食材を使って料理してみる)ことが大事であるから、講演前に司会担当の方と打ち合わせをし、現在、臨床検査技師の方々が置かれている環境において、共通する【問題】を設定・提示し、その問題解決を議論してもらった。


最後は「個人学習の限界」「現状満足の空気は排除の論理が働く」「ムラの空気の支配に抗う者は村八分に遭う」「空気を変える第一歩は共通言語づくりから」といった基本を伝えたあと、次の台詞で締めた。


「正しいことをやる、間違ったことをやらない、いや、間違ったことをやらざるを得ない状況になることを防ぐために、ムラの非公式の掟である空気のガバナンス、ムラの空気のガバナンスが重要なのです」


「そして、皆さん自身もまた、現場に帰ればムラの空気に支配されます。そこで行動に移せないのは、皆さんの意欲不足でも努力不足でも能力不足でもありません。それは空気のせいです。ですので、行動できないときは『空気に支配されてるな・・・』と思ってください」

© 2013 by Kazuhiro Sato