• 佐藤 和弘

群馬県立4病院看護部合同ノンテクニカルスキル研修基礎編7時間の双方向型オンライン研修(分散ハイブリッド型)で講演


昨日に続き、本日は群馬県立4病院看護部合同ノンテクニカルスキル研修基礎編7時間の双方向型オンライン研修(分散ハイブリッド型)で講演しました。


今回のメインセッションは、「withコロナ時代の問題解決」に関するディスカッション。さらに、「withコロナ時代の変化に適応する」という【目的】を押さえながら、概念(言葉や文字)から行動(映像)レベルで問題解決の議論を具体化するために、それぞれのグループが演技(ロールプレイ)をしながら議論を深めるとともに、その演技で表現した【現状】と【あるべき姿】をオンラインを通じて全体に披露。流石、皆さん現場の実践者だけに、その迫真の演技で実際の現場がイメージできるような臨場感でした。


この行動(映像)レベルの具体性を前提とした問題解決の議論の重要性を体感すれば、もはや言葉や文字だけの問題解決の議論がいかに限られた情報量の中で議論しようとしているのかがわかり、きっと元に戻れなくなるはずです。


コロナ禍において、この有事の変化に適応するために双方向型オンライン研修を4施設合同で実施し、withコロナ時代の問題解決を議論する。社会全体が医療崩壊を懸念しているなか、このような現場医療者の方々の問題解決に本気で向き合う姿勢は、きっと日本の希望の光になるでしょう。

Recent Posts

See All

「過去の成功体験が未来の成功体験をつくる」「過去の成功体験が未来の失敗体験をつくる」という相反するように見える物事をつなぐ

「過去の成功体験が未来の成功体験をつくる」という言葉は、いかに組織変革においてスモールウィン(小さな成功)が重要であるかを意味しています。なぜ人は行動できないのか。それは、行動すればスモールウィンを実感できる(かもしれない)という期待につながる成功体験を、これまで十分に積み重ねることができていないからだと考えることができます。誰しも、これまで成功したことがないことに挑戦するのは怖いと思うのが自然で

問題解決の議論を固有名詞レベルに落とし込む

現場の問題解決の議論は、基本的に「固有名詞」レベルに落とし込むことが重要です。 どんな現場の事例にも当事者である◯◯さんがいるわけで、その◯◯さんには◯◯さんの性格や価値観、考え方があり、それは他の人と同じではありません。このことが意味するのは、固有名詞レベルで行わない問題解決の議論は、極端な話、当事者の「個性」を無視した議論になってしまいかねないということです。言い換えれば、一般化できないその個