• 佐藤 和弘

金沢医科大学病院看護部リーダーシップ研修Day1で講演


2015年からのキャリアデザイン研修に加え、昨年からリーダーシップ研修も担当。さらに、今年は8月のリーダーシップ研修Day2でも講演する予定で、今回も7時間研修という本気度。


問題解決は正しい【問題】を設定することに尽きるが、正しい【問題】を設定するには、正しい【現状】を把握し、正しい【あるべき姿】を描くことに尽きる。そして、そのためのキーワードが「概念ではなく行動(映像)」で表現すること。現実世界は3D動画でできているのだから、現在の現実世界(現状)をどのような未来の現実世界(あるべき姿)に変えたいのかを、①現地現物、②ロールプレイ、③文明の利器(スマホの動画や画像)で表現することが重要である。


したがって、これでもかというくらいに、透析現場の様々な具体例に引き寄せ、1人ロールプレイをしまくることによって「やってみて、言って聞かせて、させてみて」を体現した。10年の現場経験が生きる瞬間である。


研修後は、変革リーダーの方々と膝を付き合わせて綿密な実行計画の議論。それぞれの熱い想いを受け取りながら、巨大組織が動いていく理由をあらためて実感した。

Recent Posts

See All

先日は、玉名市包括支援センター主催のオンライン研修「チームを動かすノンテクニカルスキル研修」で講演しました。 全2回のシリーズで、第1回の今回のテーマは「最強の問題解決の技術」。 メインはもちろん問題解決プランを作成し学び合うセッションなのですが、一般論として、このようなセッションを通じて実感してもらいたいことは、やはり「共通言語」の大切さについてです。 例えば2W1Hが共通言語になっている議論(

先日は、北陸大学医療保健学部の科目「地域チーム論」において、「チーム医療に必要なノンテクニカルスキル」というテーマで講義しました。対象は臨床検査技師・臨床工学技士のダブルライセンス取得を目指す大学4年生で、講師はオンラインでの講義でした。 一般論として、医療者が現場のリアリズムを特に実感するタイミングはいくつかあるのでしょうか。例えば、現場スタッフ(プレーヤー)から管理者(マネジャー)になったタイ

現在、ノンテクニカルスキルの双方向型オンラインセミナーをシリーズで構想しています。 2W1Hなどの基本的な個別スキルだけでなく、問題解決の六大大陸や人材マネジメントの全体像、組織変革と空気のマネジメント、双方向型オンライン研修の方法など、さまざまなテーマをご用意しようと考えています。 基本的に、院内研修(組織学習)の場合は、「大事なことに順番を決める」、つまり組織で反復練習するために、個別スキルの