まずは、前回の「空気のマネジメント」のおさらい。飢餓、貧困、テロ、クーデター、開戦、敗戦、占領、独立、復興、成長、繁栄と、人類が経験してきたあらゆる出来事が起こっている昭和史を引き合いにしながら、強大な力を持ったトップですら従わざるを得なくなる空気の支配の恐ろしさについて復習。その空気の支配の恐ろしさは、現在、そして未来へと続いていく。
空気のマネジメントという「裏の森」と人を動かすマネジメントという「表の森」は往復運動が大事。今度は、自分のムラの「表の森」がどうなっているのかを棚卸ししながら、ムラ人の今の生活の意味を理解していった。
物事の正しい理解は、森を見てから木を見なければならない。そして、「表の森」を見るのは当たり前。大事なことは、「裏の森」の樹海の深さを理解することである。
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