自分の講演動画の確認依頼があり、今回も「M(マゾ)視聴」を実施。「M視聴」は、聴講者の視点でプレゼンを確認できるだけでなく、自分を自分で見つめる恥ずかしさを克服するためにも有効です。ですので、皆さんも文明の利器(スマホ)を使って自分のプレゼンを撮影し、M視聴を実施してみてください。
そのうえで、プレゼンのテクニックにおいて重要なのが、「話す時間」だけでなく「話さない時間」、つまり「間」。プレゼンのストーリーに聴講者を「乗せて」行く時に、そのタイミングを提供するために「間」が大切だからです。たとえ話のテンポが早かったとしても、適切に「間」を提供すれば、体感的にはそれほど早くは感じません。
一般的に、プレゼンターや講師にとって「間」は恐怖ですが、「間のマネジメント」を訓練してみてください。
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