「なぜ自分たちが問題解決をしなければならないのか?それは『事件は現場で起こっているから』です。本当の問題は利用者さんの1番近くにいる皆さんでしか解決できません」
このようなヨソ者のメッセージから始まり、やりがいのある職場をつくる4つの視点を、これまでやりがいを感じた瞬間を振り返ってもらった後に共有。そして、そのための背景(土台)として重要なあるテーマについて、部署ごとに問題解決を議論。
そのうえで、【現状】と【あるべき姿】を映像(行動)レベルで考え、各部署ごとに演技を通じて共有。あえて言葉(概念)でも伝えてもらうことによって、その情報量の違いを体感してもらった。
【現状】と一言で言っても、人によって見える景色が異なれば、【あるべき姿】と一言で言っても、人によって描き方が異なる。だからこそ、これらをスタッフ間で擦り合わせることがいかに重要かを気づくためには、映像(行動)レベルの議論が不可欠になる。
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