top of page
  • Writer's picture佐藤 和弘

達者の家ノンテク研修Day15で講演


ノンテク研修といっても名ばかり。今回は、トップから法人全体の最重要大陸である【目的】の大陸(理念やミッション・価値観)と人材マネジメントの森をつなげるための極めて重要なメッセージを、30分ほどかけて多部門スタッフに共有。


その後、2時間半かけて、スタッフの方々からの忖度なしのフィードバックに一つひとつトップが答えていくという、トップにとっては超過酷な(だからこそありがたい)キャッチボールセッションを実施。


その中でのヨソ者の役割は「翻訳ファシリテーター」。単なるファシリテーションを行うのではなく、トップの「宇宙語」を「日本語」に翻訳しながら、トップと現場スタッフの方々の本質的な共通点と相違点を明らかにしていった。


当然ながら内容は述べないが、この3時間のような空間は、医療機関や介護施設のトップが組織変革における自問力を高めるために自組織でも再現すべきと強く言えるくらい貴重な場。Day15の継続の先にこそある恩恵である。

Recent Posts

See All

昨年の10月に開催された第1回に引き続き、玉名市包括支援センター主催「チームを動かすノンテクニカルスキル研修」第2回で講演しました。 テーマは「議論を効率化させるファシリテーション技術」。 本研修のように複数回開催するメリットは、点と点をつなげられることです。つまり、2時間×2回の「計4時間」の研修ではなく、10月1日から1月14日までのおよそ「3カ月半」の研修ととらえ、点(第1回)と点(第2回)

前日のノンテクニカルスキルスキル基礎編に続き、群馬県病院局(群馬県立4病院(心臓血管センター、がんセンター、精神医療センター、小児医療センター))の職員研修「ノンテクニカルスキル管理職編」で大阪から講演しました。 研修方式は双方向型オンライン研修(分散ハイブリッド型)で、テーマは、人材マネジメントに必要な仕組みと問題解決ー「採用」「配置」「評価」「報酬」「育成」「退職」の6つの仕組みー。 リーダー

bottom of page