ノンテク研修といっても名ばかり。今回は、トップから法人全体の最重要大陸である【目的】の大陸(理念やミッション・価値観)と人材マネジメントの森をつなげるための極めて重要なメッセージを、30分ほどかけて多部門スタッフに共有。
その後、2時間半かけて、スタッフの方々からの忖度なしのフィードバックに一つひとつトップが答えていくという、トップにとっては超過酷な(だからこそありがたい)キャッチボールセッションを実施。
その中でのヨソ者の役割は「翻訳ファシリテーター」。単なるファシリテーションを行うのではなく、トップの「宇宙語」を「日本語」に翻訳しながら、トップと現場スタッフの方々の本質的な共通点と相違点を明らかにしていった。
当然ながら内容は述べないが、この3時間のような空間は、医療機関や介護施設のトップが組織変革における自問力を高めるために自組織でも再現すべきと強く言えるくらい貴重な場。Day15の継続の先にこそある恩恵である。
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