top of page

北陸大学医療保健学部の双方向型オンライン授業で講義しました

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Oct 28, 2020
  • 1 min read

Updated: Nov 2, 2021


ree

北陸大学医療保健学部の双方向型オンライン授業で講義しました。テーマは「専門性を深める」ことと「専門性をつなげる」ことへの学び。


臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスの取得を目指す学生の方々に、生涯にわたり使えるであろう最も重要かつ普遍的なノンテクニカルスキルを渡した後は、これから医療現場というムラ社会の住民になるうえで、極めて重要な4つの提言をお伝えしました。


シングルライセンスを取得するだけでも大変であるのに、ダブルライセンスを取得するのは相当な努力が必要になるはずです。一方で、その努力が報われるためには、実際にムラ社会で暮らし始める前に、その構造や非公式の掟などを理解しておくことが非常に重要になります。


「最善の答えは、理想論とリアリズムの間にある」


理想論だけでは綺麗事で終わってしまう。けれど、リアリズムだけでは希望が持てない。だからこそ大事なことは、その「塩梅」を見極めることです。したがって、ムラ社会のリアリズムを紹介しながらも、テクノロジーを中心に不確実性の高い非連続的な環境変化が起こるなかで、新時代の「担当者」として希望を見出してもらえるよう、メッセージをお伝えしました。

Recent Posts

See All
三重県厚生農業協働組合連合会主催の医療安全研修で講演しました

先日は、三重県厚生農業協働組合連合会主催の医療安全研修で講演しました。複数の場所をオンラインでつなぎ、僕は会場でお話ししました。テーマは「医療安全のためのノンテクニカルスキル〜組織で問題解決する技術〜」。 ノンテクニカルスキルについて、問題解決とは、2種類の問題解決、2W1...

 
 
 

Comments


© 2013 by Kazuhiro Sato

 

bottom of page