• 佐藤 和弘

物事の本質は「螺旋状の階段を一往復する」ことで理解できる

医療はトップダウンの戦略もボトムアップの実行も不全。だからまずは「トップダウンが大事だ!」となる。


だが、いくら綺麗な絵を描いても、実行できなければ絵に描いた餅で終わるから、今度は「ボトムアップが大事だ!」となる。


けれど、いくら現場スタッフが美味しい餅のつき方を頑張って学んでも、トップが本気でボトムアップしてもらう覚悟がなければ、誰もわざわざ餅なんかつくはずがない。だから結局はトップダウンが大事だ!」となる皮肉。


このように、物事の本質は「螺旋状の階段の一往復」を経て、本当の意味で理解する。螺旋状の階段を一往復しない「トップダウンが大事だ!」と一往復した「トップダウンが大事だ!」は、同じ言葉でも全く意味合いが異なる(立っている場所が異なる)。

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