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病院安全教育10・11月号の特別企画に寄稿しました。

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • 4 days ago
  • 1 min read

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病院安全教育10・11月号の特別企画に寄稿しました。


テーマは、ノンテクニカルスキルの観点から描く「AIと共生する医療現場のあるべき姿」。


本稿では触れませんでしたが、さまざまなタスクをこなすことができるようになったAIに対して、現時点でも人間側の強みとして注目すべきポイントが大きく2つあると考えています。


それは、「身体性」と「現実世界への接続」です。


現場である問題が起こった際、人間は身体(全体)を使って現状を認識しながら、身体を使って解決していきます。つまり、人間は「身体性」という能力を発揮しながら、「現実世界への接続」を行っているわけです。


このように考えると、「身体性」と「現実世界への接続」は不可分の関係にあることがわかります。


この話は、またどこかで詳しくできればと思います。


なお、10・11月号も、「ショート動画で学ぶノンテク実践術」を視聴できます。

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