佐藤 和弘Mar 22, 2020教訓「意識」の表明と「行動」の計画の違い「気をつける」ではなく「右を見て、左を見て、もう一度右を見てから、手を挙げて横断歩道を渡る」。 これが「意識」の表明と「行動」の計画の違い。 自組織の問題解決は前者か後者か。前者の場合は「どうやって?」と問い、後者に変える。
佐藤 和弘Mar 22, 2020教訓対策とは行動の計画を立てること。意識を表明することではない注意する、確認する、気をつける。これらは対策ではない。 対策とは行動の計画を立てること。意識を表明することではない。だが、依然、意識の表明が繰り返されている。 そろそろ、この不都合な真実から目を背けることを止めても良いはず。
佐藤 和弘Mar 22, 2020教訓有事のなかの平時でも、スモールウィンが大切物事は「痛みが先、成果は後」。特に有事においては、痛みが強く、成果が遅い。 当事者からすると、痛みが強過ぎれば成果を期待する余裕はないが、成果を期待できなければ痛みに耐えられない。 有事のなかの平時でも、スモールウィンが大切。
佐藤 和弘Mar 22, 2020教訓意思決定と両論の選択肢の重要性正しい意思決定に重要なのは、①選択肢、②判断基準、③タイミング。 特に①選択肢が相反しやすい有事の場合、自分の都合の良い選択肢だけではなく、都合の悪い選択肢も挙げる。 都合の良い選択肢が正しいとは限らない。両論の選択肢が大切。