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「ノンテクニカルスキルとは」リニューアル解説2
「問題解決の2W1H」のページ( https://www.medi-pro.org/aboutnontech2 )では、問題解決という料理をつくるためのレシピである2W1Hを使っていない議論(Before)と使った議論(After)の例を掲載しています。 問題解決なので、問題を押さえることは当たり前に感じますが、実際の議論では、問題がヨコとタテに動いてしまいがちではないでしょうか。 ヨコとは、別の問題の話にズレてしまうこと。 タテとは、実は本当の問題は別にあるのに、表面的な問題を話してしまうこと。 タテに関しては、「問題解決の六大大陸(世界地図)」のページの「ハサミの問題」という項で詳しく説明しています。
佐藤 和弘
Nov 1


「ノンテクニカルスキルとは」リニューアル解説1
まず最初に、テクニカルスキルとノンテクニカルスキルの4つの領域について説明しています(1つ目の画像)( https://www.medi-pro.org/aboutnontech )が、そう言えば、なぜこの4つの領域に分けているのかを説明し忘れていたので、後日追加するかもしれません。 ではなぜ、他でもないこの4つの領域に分けているのかというと、「業務の順番」に基づいていると考えているからです(2つ目の画像)。 医療現場では、日々さまざまな個別業務が行われていると思いますが、それぞれの業務は基本的に、自分の頭で考え、他者に伝え、やることを決め、その内容を基に動いていくという順番の繰り返しで成り立っているととらえることができます。 であれば、それぞれの業務で求められるノンテクニカルスキルも、この順番に基づいて把握していくことは、実務的に相性が良く、かつ理にかなっているはずです。 ちなみに、世の中にはさまざまな分類があると思いますが、ChatGPTにこの4つの領域の分類について聞いてみたところ、3つ目の画像のように整理し結論づけました。
佐藤 和弘
Oct 31
さまざまな考え方に「*個人差があります」という言葉をつけてみる
「人は本来弱い生き物である」 よく、組織変革の文脈で伝えている考え方ですが、もちろんこれは、皆が一様に弱いわけではなく、程度の違いがあるでしょうし、「いや、私は弱くない!私は強い!」と思う人もいるかもしれません。 このように、ある考え方を基にしながらも1人ひとりの個性に向き合うためにおすすめなのが、「*個人差があります」という言葉をつけてみることです。 ——————————————— 人は本来弱い生き物である* *個人差があります ———————————————
佐藤 和弘
Oct 22
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