佐藤 和弘
論より証拠か証拠より論か

結論的には、物事が発展する段階で違いがあるのではないかと考えています。
初期は「論>証拠」 新たな物事が出てきた時は、判断に足る証拠を得にくいので、論で判断せざるを得ない。
中期は「論<証拠」 経験を通じて証拠が増えてくれば、やはり論(想像)よりも証拠(事実)に基づき判断する。
後期は「論&証拠」 やがて、証拠によって論はより強固なものになり、その論によってより適切な証拠が得られていく。
結論的には、物事が発展する段階で違いがあるのではないかと考えています。
初期は「論>証拠」 新たな物事が出てきた時は、判断に足る証拠を得にくいので、論で判断せざるを得ない。
中期は「論<証拠」 経験を通じて証拠が増えてくれば、やはり論(想像)よりも証拠(事実)に基づき判断する。
後期は「論&証拠」 やがて、証拠によって論はより強固なものになり、その論によってより適切な証拠が得られていく。
問題解決の六大大陸(世界地図)については以前の会話で詳しく説明したのですが、6つの論点自体をとらえ間違えていました。また、同じく以前の会話で「このように、『あるべき姿』は『目標』をふまえたものですので、問題解決の六大大陸(世界地図)においては、『目標』は『あるべき姿』と同様の論点としてとらえてくださ。」と伝えたのですが、再度説明してもらった際にも、「目的」の内容に「目標」という言葉が含まれていまし
リーダーが「あっちに行きましょう!」と旅の道筋を示した時、スタッフのフォロワーシップで大切なのは「一旦だまされたと思ってついて行ってみる」ことだと言えます。 結局、何が正しいかは実際にやってみなければわからないというのは、多くの人が納得することではないかと思います。「これはいける!」と思ったことが上手くいかなかったと思えば、「これは無理だろう・・・」と思ったことが案外上手くいったり。 もちろん、だ
立場(地位や職位、権限)によらずに誰かを動かす時、その人はリーダーでありリーダーシップを発揮していることになりますが、それ以前に、そもそも自分自身をリードしている(自分に対してリーダーシップを発揮している)と考えることもできます。このように、 「リーダーシップは自分自身に向けることから始まる」 ととらえると、自らが行動するモチベーションを維持するために「安心感の醸成」が大切になります。 そして、そ