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職位単位の配置のマネジメントと(国家)資格のDNA
人材マネジメントの6つの仕組みの一つである「配置」のマネジメント。この配置のマネジメントのポイントは適材適所に尽きますが、これには、以下の3つの単位があります。 ①「部署単位」の適材適所 ②「個別業務単位」の適材適所 ③「職位単位」の適材適所 この中で、実は見落としがちなのが③の職位単位の適材適所の配置のマネジメントだと言えます。というのは、スタッフが管理者になる指標は「現場経験年数」であるのが一般的でしょうが、そもそも、スタッフと管理者は、基本的に求められるスキルセットが異なるはずで、どちらのスキルを発揮することが本人に「向いているか」が重要だからです。 そして、そのスキルセットの違いをシンプルに言えば、以下の優先順位の違いであることがわかります。 スタッフ: ①テクニカルスキル ②ノンテクニカルスキル 管理者: ①ノンテクニカルスキル ②テクニカルスキル 現場業務を担うスタッフとしては、さまざまな専門的な業務をこなすテクニカルスキルが求められます。それに対して、管理者には、テクニカルスキルを発揮するスタッフを動かすノンテクニカルスキルが求めら
佐藤 和弘
Jan 11


2W1Hの二層化
例えば、「確認を徹底する」という【対策】を立てたにも関わらず、また同じような【問題】が起こったとします。本来、正しい【対策】を正しく実行できれば同じような【問題】は起こらないはずですから、【対策】を見直すことになりますが、その際の一つの方法が「2W1Hを二層化する」ことです。 「確認を徹底する」ということが大事だということは、本来わかっているはずで、であれば、そのわかっていることができない「理由」が現場にあるのではないかを考えていくことが大切になります。 ではどのように考えるのかというと、実はシンプルで、ある【対策】を立てた場合、その【対策】に「ことが大事だとわかっているのにできない」という言葉を付け加えて、それを【問題】として【原因】と【対策】を考えるという方法です。 上記の例で言えば 【対策(一層目)】確認を徹底する ↓ 【問題(二層目)】「確認を徹底する」ことが大事だとわかっているのにできない ↓のはなぜ? 【原因(二層目)】手順が明確に決められていなかったために、スタッフごとに独自の確認の仕方になっている ↓どうする?...
佐藤 和弘
Jan 10


思考の自動車としての生成AI
「思考の自動車」と表現している生成AI。僕らは、これまで徒歩での移動から、自転車を飛び越えて、自動車で移動できるようになりました。 現在、さまざまな思考の自動車を利用することができ、それぞれ新しいモデルが出る度に、性能の違いが論点になります。ただ、実際に自動車を運転する立場に立って考えてみると、大事なことは、「これまで徒歩ではたどり着けなかった場所(目的地)に行けるようになった」ということであり、その意味では、どの自動車でもそれほど変わりがないことがわかります。 自動車のデザイン(応答結果としての生成内容)には好みがあるでしょうが、この「徒歩から自動車へ」という思考のイノベーションに比べれば、それほどこだわらなくてよいことかもしれません。肝心なことは、あくまでも「遠くの目的地にたどり着く」ことだからです。だからこそ、 「どの自動車でもいいから、まずはあの場所まで行ってみよう!」 といったように、健全な適当さで自動車を選んでみるのも一つの方法と言えます。
佐藤 和弘
Jan 9
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