top of page
  • Writer's picture佐藤 和弘

さわらびノンテク研修Day3で講演


「なぜ自分たちが問題解決をしなければならないのか?それは『事件は現場で起こっているから』です。本当の問題は利用者さんの1番近くにいる皆さんでしか解決できません」


このようなヨソ者のメッセージから始まり、やりがいのある職場をつくる4つの視点を、これまでやりがいを感じた瞬間を振り返ってもらった後に共有。そして、そのための背景(土台)として重要なあるテーマについて、部署ごとに問題解決を議論。


そのうえで、【現状】と【あるべき姿】を映像(行動)レベルで考え、各部署ごとに演技を通じて共有。あえて言葉(概念)でも伝えてもらうことによって、その情報量の違いを体感してもらった。


【現状】と一言で言っても、人によって見える景色が異なれば、【あるべき姿】と一言で言っても、人によって描き方が異なる。だからこそ、これらをスタッフ間で擦り合わせることがいかに重要かを気づくためには、映像(行動)レベルの議論が不可欠になる。

Recent Posts

See All

Magic Shiels主催オンラインセミナーで講演しました

昨日は、Magic Shiels主催オンラインセミナーで講演しました。先月の基本編に続き、医療安全のためのノンテクニカルスキル導入編。組織変革と空気のマネジメントについてや、ノンテクニカルスキルを組織に導入するための仕組みづくりのポイント、生成AIとノンテクニカルスキルの関係性などについてお伝えしました。 組織変革と空気のマネジメントに関連するのですが、「逆ドミノ倒し現象」と呼んでいる考え方があり

Magic Shields主催オンラインセミナーで講演しました。

先日は、Magic Shields主催オンラインセミナーで講演しました。テーマは「医療安全のためのノンテクニカルスキル基本編」。 いつもノンテクニカルスキルの4つの領域としてお伝えしている「考える力」「伝える力」「決める力」「動かす力」。医療安全においても、 【考える力】 思い込み 思い間違い 認識間違い など 【伝える力】 伝え間違い(伝達ミス) 伝えたのに伝わらなかった など 【決める力】 組

bottom of page