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なぜ学習と実践の壁が越えられないのか?

  • Mar 14
  • 2 min read


本来、学習は実践するために行うことですが、それらに壁があるのは、両者をつなぐために練習があるからと言えます。


学習→練習→実践


このように整理すると、練習を行うことは当たり前に感じます。にも関わらず、往々にして学習止まりになってしまうのは、学習という行為に「思い違いをさせてしまう何か」があるはずで、その何かを説明したのが、画像にあるように「できるということには2種類ある」ということです。


学習を通じて知識を覚えると、「説明できる」ようになります。例えば、「2W1Hは問題(What)→原因(Why)→対策(How)の順番で考えること」というのは、2W1Hに関して説明できることを意味します。


一方で、練習を通じてスキルを身につけると、「行動できる」ようになります。実際に自施設で起こった出来事に関して、◯◯という問題において、△△という原因を基に、□□という対策を立てて実行したとすると、それは2W1Hに関して行動できることを意味します。


このように整理してみると、何かを学習した際に「できるようになった!」と思い違いをしてしまいかねないのは、学習によって説明ができるようになったからだととらえることができます。たしかに、説明はできるようになったのですが、本来の目的である実践のためには、説明できることに留まらず、行動できる(これが本来の「できる」)ようになることが大切であることがわかります。


だからこそ、練習を重視していくことが求められると言えるのです。

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© 2013 by Kazuhiro Sato

 

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