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通常業務をテキパキこなせることが抵抗派のパワーの源泉

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Mar 3
  • 2 min read


一般に、2:6:2の法則の下の2割は、業務のパフォーマンスが低い人のことを意味しているようですが、僕が言う「組織の2:6:2の法則」の抵抗派2割は、むしろ、一見すると通常業務をテキパキとこなせるようなスタッフを前提としています(もちろん、テキパキこなせるからといって抵抗派とは限りませんが)。


というのは、組織や他のスタッフに対して「多勢に無勢」にも関わらず抵抗できるのは、単に声が大きいとか、性格がきついとかだけでは説明が難しいのではないかと考えられるからです。いくら声が大きくても、業務をこなせなければ自分の意見を強く主張できないでしょうし、できたとしても説得力が得にくいでしょう。つまり、


「◯◯さん、いつも厳しいことを言うけど、仕事は早いからね・・・」


といったように、通常業務を滞りなく行うという医療現場の半径5メートルにおいて大前提として重要であることに貢献している分、抵抗派の影響力が高いと言えるととらえることができます。


そのうえで、「組織の2:6:2の法則」でいう抵抗派とは、あくまでも組織をよりよい方向へと変えることに(相対的に)消極的なスタッフのことを意味しています。だからこそ、通常業務をテキパキこなしているということとは、意図的に切り分けながら抵抗派と向き合っていくことが大切になります。

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