佐藤 和弘May 71 min readワンフレーズ・ノンテクニカルスキル24「問題と原因の見分け方」問題解決プランを立てるうえで、どれが問題でどれが原因なのかがわからず混乱してしまった場合、次のように考えてみると整理することができる。◯◯◯→なぜならば→△△△△△△→だから→◯◯◯このように、「なぜならば」と「だから」という言葉をはさんで文章が自然につながるのであれば、◯◯◯が問題にあたり、△△△が原因にあたると言える。
「問題と原因の見分け方」問題解決プランを立てるうえで、どれが問題でどれが原因なのかがわからず混乱してしまった場合、次のように考えてみると整理することができる。◯◯◯→なぜならば→△△△△△△→だから→◯◯◯このように、「なぜならば」と「だから」という言葉をはさんで文章が自然につながるのであれば、◯◯◯が問題にあたり、△△△が原因にあたると言える。
ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル28「率先垂範力」 リーダーは、スタッフにとって「真似をする」対象。だからこそ、スタッフに行動してもらいたいことがあれば、自らその行動を取ってみせるという率先垂範力がリーダーに求められる。これは、スタッフに対する情理のリーダーシップである。人は本来弱い生き物であるととらえると、スタッフの立場で考えた場合、「(リーダーの)◯◯さんが行動していない」というのは、自分が行動しなくて良い理由として恰好の的とな
ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル27「本音と建前の両方を把握する力】 「◯◯さんはこう言っています」というスタッフ本人のその意見は本音なのか、それとも建前としてそう言わざるを得ないのか。本音と建前の差分が組織の空気かもしれないにも関わらず、その意見を本音ととらえてしまうと、判断を誤りかねない。したがって、まずはスタッフの意見を建前ととらえたうえで、「そう言わざるを得ない何かがあるか?」「その何かの影響を受けないのであれば、◯◯さんの
ワンフレーズ・ノンテクニカルスキル26「セカンドペンギン・サードペンギンの重要性」 組織変革においてファーストペンギンを担うリーダーの存在は大切だが、スタッフがリーダーに対して「あの人は特別だから(私たちとは違う)」と特別視すると、自分も真似しようとは思えなくなってしまう。一方で、そのリーダーに続くセカンドペンギン・サードペンギンが現れると、「他のスタッフもやってるのなら、私にもできるかも・・・」と、勇気ある一歩を踏み出しやすくなる。