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問題解決の六大大陸とインシデントレポートの対応

  • Writer: 佐藤 和弘
    佐藤 和弘
  • Jan 15
  • 2 min read


「問題解決の六大大陸(世界地図)は、正しい行動を取るための思考のメカニズム」


このようにとらえると、現場で活用されている、さまざまな用途・種類のフォーマットに内容を記述する際に、共通して、問題解決の六大大陸で思考を整理することが役立つことが期待できます。


以下の生成AIとの会話では、問題解決の六大大陸が、医療機関で一般に活用されるインシデントレポートの項目にどう対応しているのかを整理してみました(期間限定公開)。



ここで大事なことは2つあります。


1つは、問題解決の六大大陸で思考を整理することによって、それぞれの論点の「つながり(関係性)」を理解したうえで、インシデントレポートに記述するということ。


これは、何のために(目的)、どのような状態を(現状)、どのような状態に変えたいのか(あるべき姿)、それらのギャップは何で(問題)、それがなぜ起こって(原因)、だからどうすべきなのか(対策)をストーリーとして理解することによって、インシデントレポートの各項目がどのような意味を持つのかの理解を深めていくことを意味します。


そしてもう1つは、問題解決の六大大陸で思考を整理することによって、一般のインシデントレポートの項目には不足している内容を把握できること。


1つ目の画像の一覧表でもわかるように、特に「目的」と「あるべき姿」の項目が不足していることがわかりますが、これは、何のために問題解決を行うのか、どのような状態に変えていきたいのかを明確にしない(あるいはスタッフ間で共有されない)まま、問題解決を行うことを意味します。


2つ目の画像に示す生成AIのまとめにあるように、インシデントレポートが、問題解決としては「地図の半分が白紙」の状態で運用されているとすれば、改善点(伸びしろ)が見えてきますね。

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